想定読者
- スマートホームをやってみたいけど二の足を踏んでいる人
- 毎日子育てに奔走している人
- もの忘れがそこそこ多い人
- リモコンをよくなくすので収納場所を検討している人
に向けて書きます。
モデルケース
- パパ、ママ、2歳児の家族。(もうすぐ1人追加。)
- 共働き
参考として上記の前提です。
スマートホームとは?
スマートホームとは、IoTやAIの技術を活用し、スマートフォンやAIスマートスピーカーなどの制御デバイス、テレビ、照明器具などの生活家電やエアコン、給湯器、スマートロック、インターホン、シャッター、換気システムなどの住宅設備などのデバイスを接続し、より快適な生活を実現する住宅。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
アレクサ、テレビをつけて
というやつです。
AI機能を持ったデバイスから別のデバイスへ指示を出すというのものです。
IoTの進化は早く、機器の進化、陳腐化のスピードも早いです。
最適なスマートホームとは?
Good Point
- 日常におけるミスを取り戻してくれる
- 家事、行動をサポートしてくれる
- 新しいデバイスが追加になっても混乱しない
- 設定が分かり易い
がポイントと考えます。
上記を意識しないと悩みや不便を解決する為にデバイスを選んでいくのが主目的なはずなのに「スマートホームの為の機器選び」になってしまいます。
そうなると費用がいくらあっても足りません。
(趣味とするならば良いと思いますが。)
私がスマートホーム化した中で生活の中で必須となったデバイスと使用例を挙げたいと思います。
共働き子持ち一家のスマートホーム
連携デバイス例
実例です。
こんな感じでスマートリモコン上で操作が可能なデバイスを登録出来ます。
もうリモコンを探さなくてもスマホ上で操作可能となります。
リモコン整理にもおすすめ
リモコンの置き場所が決まるのが良いよね!
スマホと音声操作が可能なのでリモコンは固定でここに置けるように!
スマートリモコン編
必要デバイス
- スマートリモコン
推奨環境
- Wi-Fi
スマートリモコンの検討過程は別記事でまとめました。
~準備中~
使用例1:声だけでエアコン、シーリングファン、テレビをON、OFFする
アレクサ、エアコンとシーリングファンつけて
エアコンとシーリングファンがON。
アレクサ、テレビをつけて
アレクサ、テレビのチャンネル2番
という流れでやるやつです。
使用例2:普段行う一連の流れをボタン一つで
リビングでは、
- エアコンON
- シーリングファンON
というのを手動で1つずつ操作する必要がありますがswitchbotのアプリの「シーン」というのに登録すれば、
- 実行
というのを1タップするだけで、登録したアクションを自動で全てONしたり、OFFしたりしてくれます。
使用例3:外出先からエアコンをONする。
めっちゃ寒いな。今日。
到着前にリビングを温めておこう。
エアコンONっと。
エアコンON。
と外出先から事前に登録した家電を操作出来ます。
消し忘れたときも安心です。
必要デバイス
- スマートリモコン
- echoシリーズ
推奨環境
- Wi-Fi
他にも音楽を聞いたり、ラジオをつけたり…
詳しい利用例やechoシリーズの選定品は、
でもまとめましたのでご参照ください。
スマートキー編
必要デバイス
- スマートキー(Wi-Fiモジュール込)
- NFCタグシール→使用例3
推奨環境
- Wi-Fi
スマートキーの検討過程は別記事でまとめました。
使用例1:オートロック
ねーーー、今日もまた鍵閉め忘れてたよー!
ごめん!長女サニーが玄関出るなりダッシュしちゃって…
戸建に住んでからこのような流れが数回続きました。
数回同じことが起きるということはまた起きてしまいます。
戸建なので私たち以外に誰もセキュリティ対策をしてくれません。
そこでオートロックを目的にスマートキーを検討しました。
5分後に自動で施錠してくれるように設定しておくことで施錠忘れはなくなりました。
(良くも悪くも鍵を閉める習慣は消えました。笑)
使用例2:来客時に先に鍵を開ける
お出かけ中に友人が先に家についてしまった場合でも問題無し。
スマホで「開錠」をワンタップっと。
オートロック開錠。
これで自動でオートロックは開くので家の中で待っていてもらうことも可能。
使用例3:スマホをNFCタグにかざすだけでオートロック解除。
鍵を持って歩くのめんどくなってきた。笑
保育園に連れていくのに荷物多いし。
じゃあ、スマホをかざすだけで開錠出来る仕組み作るかー。
スマート電球
家の外灯をつけたり、消したりするの面倒だな…電気代もったいないから消したままで良い?
そんなに来客ないでしょ?
でもそれだと帰ってきたときに暗いのは困るな…
という悩みがあり、SwichbotにスマートLED電球があることを閃きました。
必要デバイス
- スマート電球
推奨環境
- Wi-Fi(上記の使い方ならばBluetoothでも可能。)
使用例
取付を行い、Switchbotのアプリで
平日は17~22時までON、22時にOFF
休日は18~21時までON、21時のOFF
設定っと。
平日は17~22時までON、22時にOFF
休日は18~21時までON、21時のOFF
と電源入れっぱなしで実施してくれます。
ポイント
私は外灯に使ってますがこの製品に防水性はありません。
屋根がある屋外などなら利用出来る可能性はありますがすぐに壊れてしまう可能性もあるので自己責任でお願いします。
こんなやつです。
一応、給電元は多少の防水性がありそうなので試してみました。
1年くらい使ってますが特に問題ないですね。
まとめ
購入し、仕組みを作った1年後に新商品が出てこっちにすればよかった…。
というのが普通に起こります。
それくらい回転が早いですね。
まずは数千円で出来るところから始めるのがおすすめ。
スマートリモコンを買ってみてそれから考えるって流れでも良いと思います。
各スマートデバイスの詳細は別記事でまとめます。