賃貸で過ごし、出来るだけ家賃としてかかる費用を株式投資や貯蓄に回すのが良いと思っておりました。
賃貸vs購入では賃貸がコスト面では有利という風潮が強くありますし、事実だと思います。
（購入した今でもコストだけを見た場合、賃貸が有利と考えております。）
賃貸派だった私が購入に踏み出すに至った経緯、検討したことを書いていきたいと思います。
費用面
住宅を購入すると、賃貸では払わなくて良かった出費が増えます。
戸建を例に挙げますと、
追加出費
- 固定資産税
- 修繕費用
- 火災保険、地震保険
マイナーな増額
- 光熱費（一般的には家は広くなるので）
- Wi-fiの戸建料金（マンションタイプより高い傾向）
- 収納場所が増えて、家具、その他色んなものが増える。
- 町内会費
では、コスト面で圧倒的に不利なはずなのに、なぜ購入者が後を絶たないのか？
それは満足度が違うのかなと思いました。
購入後の満足度は、
とかなり高い傾向です。
買った人は少なくても「欲しい」から買っているので満足度は高い傾向になるのは当然と言えば当然ですが
どんなところが満足度に関わっているのか？
ということも少し考えてみました。
機能面、メンタル面
私は第１子をきっかけに購入を検討しだしました。
夫婦二人での賃貸生活の時には何も思っておりませんでしたが子供が生まれ、
ちょうどコロナ禍であったこともあり、家にいる時間が増えることで、
地味なストレス
- 階下、お隣さんへの騒音問題
- 子供服のスペース、おもちゃのスペースがない
- 在宅勤務のプライベートなスペースがないことへのストレス
- 洗濯物が常にリビングに干してあるストレス
と些細？なことがストレスに感じるようになってきました。
住宅そのものに視点を置いて考えると？
購入と賃貸で住宅そのものに視点を置いて、比較すると、
住宅そのものへの視点
購入：住む人のために作られた家
賃貸：大家さんの利回りのための作られた家
というロジックで住宅が作られていることに気付きました。
住んだ人の満足度に大きく影響するのは当然かなと思いました。
考えてみるとこれまでの賃貸で予算範囲で
「これめっちゃ理想！」
という住宅には出会ったことがなくないですか？
まぁこれくらいの家賃ならこんなもんか。
くらいの考えで選んでいたと思います。
購入が得？賃貸が得？
コストだけを考えると賃貸の方がお得です。
しかし、子供が生まれ、のびのびと暮らしたいなぁーと強く思うようになりました。
それが今思うと、「満足度」と言葉で表すのがぴったりと気付きました。
購入にはお得な方法がないのか？
次にこちらを考えてみました。
少しずつ記事にしていきたいと思います。
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