いきなり結論
ポイント
購入するエリアの地価上昇>家賃補助予定額
となったからです。
先に住みたいエリアが決まっておりましたのである程度、予測が出来ました。
お得度は?
一般的なサラリーマンが取れる賃貸、購入というのを少し掘り下げて分類してみました。
費用面でのお得度を比較すると、
費用面のお得度
持ち家+資産価値が上がる家 > 賃貸(家賃補助有) > 賃貸 > 住宅ローンでの持ち家
持ち家というのは住宅ローン無し(借金無し)という意味です。
それぞれの項目について解説します。
持ち家+資産価値が上がる家
皆さん、これを目指して様々な検討をしているはず。
しかし、
少子高齢化で家余りの日本で確実に物件価値が上がるというのは山手線内の一部マンションくらいしかない
と言われております。
山手線内で購入するとなると、最低価格で○億円くらい…
しかも、住宅ローンを組むと金利がつくので住宅ローン無しで購入する必要があります。
サラリーマンの私には無理ゲーです。
賃貸(家賃補助有)
家賃補助を出す会社も少なってきているので家賃補助を受けられている方は大切にしてください。笑
実質の手取りUPですからね。
会社としても福利厚生の大きなアピールとなるみたいですね。
賃貸、住宅ローンでの持ち家
住宅ローンが賃貸に費用で劣る理由としては、
メンテナンスにかかる費用や、税金が主な理由です。
詳しくは、
あわせて読みたい
にてまとめておりますのでよろしければご覧になってください。
実は「家賃補助を受けられる賃貸」でした
私の会社は家賃補助を出してくれる会社でした。
感謝、感謝。
なぜ、この事実を受け入れた上でわざわざ費用面のお得度で劣る
「住宅ローンでの持ち家」
という選択をしたのか?
なぜ家賃補助を捨てた?
色んな要因がありましたが少し考えてみると下記がメインの理由でした。
理由:家賃補助より地価上昇の方が大きいと予想した
私の会社では家賃補助を受けられるのは満40歳まででした。
当時32歳でしたので家賃補助を受けられるのはMAX8年間でした。
しかし、第1子サニーが小学生になる前は家を決めて住んでいたい。
そうなると、家賃補助を受けるのは3年程度になると考えました。
ある程度、エリアに目星をつけた上でエクセルで簡単に計算してみると、
ポイント
購入するエリアの地価上昇3年分>家賃補助3年分
となりました。
つまり、
3年後に購入すべく家賃補助分を貯金したとしてもその分は上がった地価で相殺される
ということが起きそうと予想しました。
理由:いつ家賃補助が終わるかは読めない
現在、政府の方針として正社員と派遣社員の格差をなくそうとしております。
格差を生んでいるのが家賃補助といった正社員しか受けられない福利厚生。
時流からいつなくなってもおかしくないかなーと予想しました。
理由:住んでいた賃貸に不満があった
にも記載しましたが、
地味なストレス
- 階下、お隣さんへの騒音問題
- 子供服のスペース、おもちゃのスペースがない
- 在宅勤務のプライベートなスペースがないことへのストレス
- 洗濯物が常にリビングに干してあるストレス
に加え、
かなりのストレス
- 幹線沿いであったので車の音が半端なくうるさい
- 排気ガスが気になる
- 日当たりが悪い
と引っ越したい理由もありました。
駅近だったので買い物やサービスはすごく便利でしたので少し名残惜しいですが。笑
続く
今回は自分を納得させるために考えた、
お得度が高い家賃補助という選択肢を捨てられた理由
について掘り下げて書いてみました。
すこーし、購入派に傾いたはず?なので次回は購入に関して記事にしたいと思います。
最後までご覧になって頂きありがとうございました!
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