想定読者
- 子育てしている人
- ガジェット好きな人
- スマートデバイスに興味がある人
に向けて書きます。
仕様
私はEcho studioという機種を使ってます。
仕様詳細はこちらにまとめましたのでご覧ください。
なぜ必要?
子育てしてると、突然リモコンがなくなったり、おむつ替えで両手が塞がっていたり、料理しながら子供の世話をしたり…
何かと忙しいです。
もう一本腕(もしくはメイドさんとか)が欲しいー!
と思うことが多くあります。
そんな時アレクサがあるとすごい便利です。
冗談抜きでもうアレクサがいない生活には戻れないです。
家じゃないところでもたまに「アレクサ」って言ってしまいそうなる。笑
会社でも言いそうになる。笑
それくらい使えるやつです。
使い方
スマートスピーカーに向かって下のように呼びかけるだけ。
アレクサ、ラジオをつけて。
アレクサ、音楽かけて。
アレクサ、テレビをつけて。
え?テレビも?
1日のルーティン例
起床時:アレクサ、エアコンとシーリングファンつけて
10分後:アレクサ、ラジオを、つけて
出勤時:アレクサ、エアコンとシーリングファン消して
出る時:アレクサ、バイバイ
帰宅時:アレクサ、エアコンとシーリングファンつけて
子供にテレビを見せる時:アレクサ、テレビつけて。アレクサ、テレビのチャンネル2番。(おかあさんといっしょが流れる)
料理時:アレクサ、音楽をつけて
最低でも1日8回はアレクサって言ってます。
(ところでアレクサってどういう意味?笑)
ポイント
上記の機能はスマートリモコンとWi-Fi環境が必須。
地味に便利な機能
スマホが行方不明なとき:アレクサ、スマホを探して→アプリに着信
ざっくりした天気予報を知りたい時:アレクサ、今日の天気を教えて
狙っている商品があるとき:アレクサからお気に入りにいれた製品のセール情報を教えてくれる。
維持費
つけっぱなしで電気代月100円くらい。(燃料調整費の関係でもっと高いかも。)
Wi-Fiの費用。アレクサ専用に必要なわけではないです。
連携機能
アプリ
- Apple Music
- Spotify
- Amazon music
- radiko
と連携可能。
なんとBluetooth経由で音楽を飛ばさなくても上記と連携させればWi-Fi経由で音楽が流せます。
つまり、Bluetooth経由による音質のダウンも無し。Bluetoothとの接続も不要!
購入前は正直、この連携機能の原理はあまり詳しくなかったです。
スマホとスマートスピーカーを逐一Bluetooth接続しなくても良いのはストレスフリーですね。
朝はラジオ派です。テレビをつけてると子供が動かなくなるので。笑
でもある程度のニュースは欲しいってことでラジオにしてます。
連携機器
Wi-Fiがなくても使えるのもありますが、基本的にはWi-Fiありき。
- スマートリモコン ハブミニ(SwitchBot製)
- スマートライト(SwitchBot製)
- SESAME4(CANDY HOUSE JAPAN製)
- 温湿度計プラス(SwitchBot製)
連携機器については後でまとめます。
これ以外にもめちゃあります。
全部集めたいです。笑
デメリット
ポイント
ほぼ間違いなく、Echoシリーズだけで完結しないです。
色々欲しくなります。
ただ、だいたい数千円で手に入るものばかりなので失敗してもそんなに後悔はしないかも。
ポイント
スマートにするためのカスタマイズはそれなりに勉強が必要。(ググればたくさん情報あり。)
スマートスピーカーをスマートにするためには教育(設定)が必要です。
自分好みにカスタマイズしてみましょう!
ユーザーへの朗報?
ニュース
Amazonのニュースでアレクサ部門は赤字だというものがありました。
ですよねー。
って感じです。
スピーカー単体で考えたらめちゃお得。
アレクサの拡張機能としてスマートリモコンを買ったけど数千円程度。
しかもAmazonの純正じゃないので利益はたかが知れてる。
開発費やら広告費やらで相当費用が必要なはず。
なのにアレクサを買うことを皮切りに何かを購入しているわけではないので…そりゃ大赤字ってわけですよね。
(ただアレクサから個人情報を得ている説もあるので長ーい目でみると利益は出ているのかも。)
個人的には開発しているセクションがリリースする赤字だけどパイオニア的な製品だから許される感の商品が好きです。
(安いし、高機能なことが多いです。)
今後のアレクサ拡張機能に期待!
ここまで酷評されているとAlexaを搭載したデバイスがまったく売れていないような印象を受けますが、実はAmazon EchoシリーズはAmazonで最も売れている製品の1つです。しかし、ほとんど原価と同じ価格で売られているため、ハードウェアの売り上げが利益につながっていないのが実情です。
頼みの綱はユーザーの家庭に普及したAlexaがお金を稼いでくれることですが、Alexaは宣伝をしないので広告費は得られず、またAlexa経由でAmazonに商品を注文する人もほとんどいませんでした。Alexaについて取り上げたレポートによると、Alexaでの消費動向を4年間追跡して得られた調査からは「Alexaは週に10億件もの会話を行っているものの、それらのほとんどは音楽の再生や天気の確認といったささいなコマンドだった」という結論が出ているとのことです。
https://gigazine.net/news/20221122-amazon-alexa-failure/